こんにちは京都伏見の水草専門店Aqua Shop WASABIです
快晴の京都市内からおおくりしま~す
本日は、お客様からよく尋ねられる疑問にお答えするコーナーです
お客様A 「濾過は外部フィルター、光量も十分、CO2添加量も十分、液肥も毎日。でも、水草に気泡が付かないんですが・・・・」
WASABI 「はい、水草をたくさん植えてください!!」
以上、解決です。
・・・・
そんだけでは、「水草屋だけに水草をたくさん売りつけようとしているのでは・・・」という声が聞こえてきそうなので、補足説明を少しだけ。
気泡が付いている状態=水槽内の酸素が飽和状態、もしくは飽和に近い状態
のことです。
つまり、「もうこれ以上酸素が溶け込めないよ~」ってのが、酸素飽和状態ですね。
酸素が見えない状態ってには、光合成で生み出される酸素が直接飼育水へ溶け込んで行ってるため、気泡が見えないわけです。
飽和状態になって酸素が水に溶け込めなくなると、気泡として肉眼で確認ができるようになります
ですので、水槽内を酸素飽和状態にもってけばよい訳です。
実にシンプルですね!!
では、水槽内を酸素飽和にするにはどうすればよいか?
これも簡単
水草の光合成を最大限までにアップすれば良い
どうやって?
肥料がバランス良く、必要十分に含まれている環境において、強い光を当てて、CO2を多めに添加すれば、自ずと水草たちの光合成は活発になります
ただし、水草が少なければ、生み出される酸素量もトータルで少なくなるわけで、飽和まで達することなく、酸素が飼育水へ直接溶け込んで、肉眼で酸素の気泡が見えないわけです。
はい、もう分かりますね~
大量の水草に光合成させれば、必然的に大量の酸素が生み出されて、水槽内が酸素飽和状態となり、肉眼で酸素が見える状況になるわけです
気泡が見たい方は、水草をAqua Shop WASABIでたくさん買ってくださいね~
以上