こんにちは京都伏見の水草レイアウト専門店Aqua Shop WASABIです
まだまだ寒い日が続いている京都市内です
寒いってことは、まだしばらくの間は桜が見られそうなんで、良しとしましょー
さてさて、本日は恒例の「お客様からの質問が多いシリーズ」をお送りしまーす
お客様A 「流木のアク抜きは必要でしょうか?どうやって抜けばいいのでしょうか?」
WASABIの回答 「不要です」、以上
ってな感じで、当店では、レイアウトに使っている流木は、アク抜きを一切行っておりません
なぜって?
やる意味がないからです。
おまけに、手間ですし
↓新たに立ち上げた120cm流木レイアウト水槽
注水後1日が経ち、飼育水が麦茶色になっております
「アク」自体が有毒な成分であれば、必ず処理すべきですが、アクは毒どころか、魚にとって有益な成分だからです
お客様「でも、水が茶色になるのが嫌なんですが・・・・。」
WASABI 「水替えしていくうちに、薄くなって最終的に透明な水になります!」
お客様A 「でも、それまでの間は茶色い水ですよね・・・・。」
WASABI 「でしたら、NAカーボンなどの活性炭を使っていたければ、透明になります」
以上、解決!!
バケツに浸け置きしたり、ガス代や電気代を使って、わざわざ鍋で煮詰めて・・・なんて、お金と時間が実にもったいない!
その分、レイアウトデザインを煮詰める方が、遥かに有意義な時間ですね
実際、ADAでも流木のあく抜きはやらないですしね
昨年、新潟のギャラリーに行った時も、思いっきりコーヒー色のレイアウト水槽がありましたヨ
茶色い水も、ネイチャーなり