こんにちは京都の水草レイアウト専門店Aqua Shop WASABIです
朝晩、少し涼しくなってきたので、そろそろ秋の足音が・・・
と思ったところ、日中はまだまだ鬼暑ですね
といっても、そーこーしているうちにあっという間に秋になるかと思いますので、この時期は、新規立ち上げの構想をするのに最適な時期ですね。
では、水草水槽を新規セットする!と決めたらまずは何から構想すれば良いのか?
それは、以下のチャートを参考にして頂くと分かりやすいですね
1、底床は何を敷くのか?
2、素材は流木か石か?
3、構図は何構図にするのか?
4、水草は何を使うのか?
今回は、1番の底床について書いてみたいと思います
底床については3パターンあります
①全面ソイル
②ソイルと化粧砂とのハーフ&ハーフ
③全面化粧砂
それぞれにメリットデメリット、そして使用できる水草が異なり、デザイン面にも大きな違いがあります
まずは①の全面ソイル
こちらは全ての面積を水草で埋めるパターンですね。
前に前景草があり、後ろに有茎草の森がある王道レイアウトや、石を配置し、全面に前景草を敷いて草原風に仕上げるレイアウトのパターンがこれですね
しっかり作り込まれた印象のデザインとなり、経年変化も醸し出すことができる作り込み系レイアウト。
②のハーフ&ハーフ
こちらは石で境界線を作り、前部分を化粧砂を敷き水草植えず、後ろにソイルを持って、こちらに水草を植栽。
前景部分が化粧砂で明るく印象付けることができ、小型水槽では実寸よりも広く見せる効果があります。
ただし、ソイルが化粧砂の方に流れてくることがあり、綺麗に管理するには手間が少々かかりますね
③全面化粧砂
レイアウトを作る際に楽ですが、ボルビティスやアヌビアス、ブセファランドラ、ミクロソリウムなどの着生水草しか基本的には使用出来ない点がデメリット
※当店では基本的に全面化粧砂レイアウトは作らないので、参考レイアウト画像がありませんでした。
ということで「あなたにピッタリな底床はコチラ!!」
本格的にザ・水草水槽をやりたい!!
ずっと見ていても飽きない水景が理想!!
って方は、①の全面ソイル
少しでも水槽を広く見せたい!
有茎草は使いたいけど、前景草は使いたくない!!
って方は、②のハーフ&ハーフ
とにかく手っ取り早く水草水槽を立ち上げたい!!
特に使いたい水草はなく、トリミングもあまりしたくない!!
って方は、③の全面化粧砂
WASABI的にオススメは、やはり①ですね
②のハーフ&ハーフは立ち上げの際も日々の管理にも手間がかかりますし、さすがに③は使用できる水草が、ほぼシダに限定されるので、やはり水草水槽としては見栄えが寂しいかな~と
どちらかというと、好きな人は好き!といった玄人ウケする水槽ですね
その点、①の前景草+有茎草のレイアウトパターンは、誰が見ても「美しい!!」と思わずうなる水槽になりますからねADA本社ギャラリー水槽
本日は、チャート4ステップのうち、1番の底床選びについて触れてみました!
次週は2番の「素材の選び方」について書いてみたいと思います
ではでは次週、こうご期待ください!!
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