こんにちは京都の水草レイアウト専門店Aqua Shop WASABIです
過去3週に渡ってお送りしておりました「水草水槽新規立ち上げ4ステップ」ですが、今週で最後となりました
早速、先週の続き、行ってみましょー
では、水草水槽を新規セットする!と決めたらまずは何から構想すれば良いのか?
それは、以下のチャートを参考にして頂くと分かりやすいですね
1、底床は何を敷くのか?
2、素材は流木か石か?
3、構図は何構図にするのか?
4、水草は何を使うのか?
今回は、4番の水草について書いてみたいと思います
レイアウトに使用する水草の植栽パターンは3つあります
それぞれメリット&デメリットも見ていきましょう!
①前景草のみ
いわゆる石組の草原風レイアウトです
【芝生状になる水草をメインに使用】
キューバパールグラス、ニューラージパールグラス、ウォーターローン、ショートヘアーグラスなど
メリット
◎爽快感のある仕上がりに
◎トリミングの手間が少ない
デメリット
×一面に広がると景色に変化がなく見ていて飽きやすい
×前景草は栄養吸収が少ないので、コケがでやすい。
②陰性着生水草のみ
直植えせず、流木や石に水草を着生させるレイアウト。
【陰性水草を使用】
アヌビアス、ミクロソリウム、ボルビティスなど
メリット
◎草を石や流木に括り付けるため、植える手間がかからない。
◎トリミングの手間が少ない
デメリット
×生長が遅いため、コケが水草に付きやすい
×全ての水草が緑色のため、水景が単調に見える
③有茎草中心
色とりどりの有茎草を多用したレイアウト
【有茎草を主に使用】
ロタラ、ミリオフィラム、パールグラス、前景草など
メリット
◎華やかな印象となり見ていて飽きない水景となる
◎栄養吸収旺盛でコケがでにくい
デメリット
×こまめなトリミングが必要
×立ち上げ時の植栽に時間がかかる
で、恒例のWASABIおすすめはやっぱり③の有茎草中心
理由は簡単、見る人を魅了する有茎草の群生美
延々と眺めてみても飽きませんね
また生長スピードが速いので、日々、刻々と変わる水景を観察できるのも醍醐味の一つかもしれません
以上、4回に渡ってお送りしてきました「水槽立ち上げへの4ステップ」ご参考になりましたでしょうか?
ノウハウやテクニックにつきましては、まっだまだたくさんあるのですが、今回のBLOGでは書ききれませんでしたので、ご来店の際にしっかり伝授させていただきます
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