こんにちは京都の水草レイアウト専門店Aqua Shop WASABIです
早速、先週の続き、行ってみましょー
この時期は、新規立ち上げの構想をするのに最適な時期ですね
では、水草水槽を新規セットする!と決めたらまずは何から構想すれば良いのか?
それは、以下のチャートを参考にして頂くと分かりやすいですね
1、底床は何を敷くのか?
2、素材は流木か石か?
3、構図は何構図にするのか?
4、水草は何を使うのか?
今回は、3番の構図について書いてみたいと思います
構図には3パターンあります
①三角構図
②凸型構図
③凹型構図
レイアウトの良し悪しを決める最も重要な作業が構図をハッキリとさせることですね
完成した時に、一瞬でどの構図か判別できないような水景は、「なんか微妙、なんかイマイチ
、なんか違和感
」といった残念な印象となってしまいます。
セット初期から完成まで、「構図をハッキリさせておくこと」が大切ですね!
①の三角構図
これは素材を水槽の片側に寄せて、水草のボリュームも片側サイドにもってくる構図です。
極端なワイド水槽でなければバランスがとりやすく、魚の遊泳スペースも広くとれるので解放感のある構図ですね。
横幅、高さが同じになるキューブ型水槽に最適な構図です
②の凸型構図
これは素材、水草ともにボリュームを水槽中心に持ってくる構図です。
重心バランスは取りやすいですがシンメトリーになりがちになるので、素材配置は要注意ですね。
ワイド水槽で作りやすい構図ですね。
③の凹型構図
コンテストでも一番人気の構図ですね。
遠近感の演出やディテールの作り込みもしやすく、最も見栄えがする構図となります。
キューブ型水槽などの幅・高さ比が近い水槽では作りにくい構図となります。
60cmレギュラーや120cm水槽で作りやすい構図ですね
で、恒例のWASABIおすすめはやっぱり③の凹型構図
もちろん、水槽の幅・高さ比が条件になりますが、様々な表現ができる構図なので、迷った時には凹型構図、鉄板ですね
では次週は最終チャプターの④水草の選定 について書きたいと思います
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